薬剤師と減給
現在の薬剤師の給料は、通常の企業などに比べると良いと言われていますが、薬剤師になるために必要な薬系大学の学費に、他の医療従事者などの比べると決して高いとは言えないでしょう。
さらに、将来的に薬剤師の給料は下がると言われているのですが、その大きな理由としては、薬剤師の増加によるものです。
現在では、薬剤師になりたい方が増えて行くのと同様に、薬系大学の数も増え続け、50校以上になっています。
現在で年間1万人の薬剤師が生まれていますが、数年後には、1、5倍程になるとも予測されているのです。
さらに、今までは薬局などで売られているOTC医薬品は薬剤師以外が売る事が出来ませんでしたが、第1類医薬品を除けば、登録販売士の資格を得れば売る事が出来る様になりました。
薬剤師の年収が約500万円なのに対して、登録販売士の年収は350万円ほどとなりますので、無理に薬剤師を雇わずに登録販売士で済ます薬局やドラッグストアも増えています。
調剤は薬剤師に任せるしかないので、薬剤師の需要がなくなる事はないでしょうが、薬局などでの働き口が狭くなる事は確かでしょう。
働き口が少なくなるのに薬剤師が増えていっているのが現状ですので、薬剤師の給料が下がるといった話しが出て来るのは当然かもしれません。
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